熟キャバとスナックが30歳以上の女性におすすめな理由

30歳を超え、これからどうしようか考えている現役キャバクラ嬢の女性はいますか?
もしくは、30歳を超えたけど、キャバ嬢のお仕事にチャレンジしてみたい女性はいるでしょうか。
そんな女性たちには、熟キャバやスナックで働いてみることをおすすめします。
年齢を重ねた女性は重宝される
全ての男性が若い女の子を求めているわけではありません。
最近では特に、年上の女性や大人の女性が好きな男性も増えてきているんです。
若い子にはない包容力、美しさ、色気などが、30歳を超えたあたりからムンムンと出てきますもんね。
年齢を重ねた女性には確実に需要があるんですよ。
だからこそ、意欲があるなら熟キャバやスナックで働いてみるべき。
きっと自分の価値を再確認することができるでしょう。
ジェネレーションギャップが少ない
あえて熟キャバやスナックをおすすめする理由は、同じくらいの年代の女性と働くことができるからです。
周りのキャストが若いとジェネレーションギャップも感じてしまい、コミュニケーションもとりづらいでしょう。
熟キャバやスナックには、30歳以上の女性が多く在籍しています。
同じくらいの年代の人ばかりですから、働きやすく感じられるはずです。
若いキャバ嬢と自分を比較しなくなる
一緒に働く女の子たちが自分よりも極端に若いと、若作りをするなど無理をしてしまいがち。
そんな状態が何ヶ月も続くだけで、精神的にも疲れてしまいますよね。
普通のキャバクラには、若い子目当ての男性も多く訪れるので、30歳を超えているという現実も感じやすくなってしまうでしょう。
どうしても若いキャバ嬢と自分を比べてしまい、人によっては年齢を重ねた事実に落ち込んでしまうかもしれません。
お客様に、もしおばさん扱いでもされようものなら、余計にショックが大きくなりますよね。
熟キャバやスナックで働くことで、こうしたストレスも感じずに済みますよ。
自分らしさを存分に表現することができるはずです。
熟女キャバクラとは

「熟キャバ」というのは、熟女キャバクラの略です。
明確な定義はありませんが、30代や40代の女性がキャストの中心のキャバクラのことを熟キャバと呼ぶ傾向がありますね。
20代後半や30代の女性が多く働くお店を姉キャバと表現することもあります。
ただ、30歳を超えているのであれば、今後のことも考えて熟キャバを選択した方が働きやすいでしょう。
より長く働き続けられますし、20代の女性と比べて卑屈になることも避けられますよ。
熟キャバの時給相場
中州の熟キャバの時給は、だいたい2,000~3,000円くらいが相場です。
今現在キャバ嬢として働いている女性は、もしかしたら安く感じるかもしれません。
ただ、熟キャバはキャバクラのシステムとほとんど変わらないので、顧客をたくさん抱えたり売り上げを上げることができれば、時給もアップさせることができます。
この時給にバックなどのインセンティブもつきますよ。
実際には時給換算で4,000円や5,000円以上受け取ることも不可能ではありません。
熟キャバの魅力
熟キャバは、若い人たちが働くキャバクラよりも、キャスト同士の仲が良い傾向があります。
みんなで仲良く働こう、という気持ちが強いんです。
これはやっぱり30歳を超えた、落ち着きのある大人の女性たちが集まっているからなのかもしれません。
ある程度年齢を重ねた女性が好きな男性も、比較的落ち着いた人が多いです。
バカ騒ぎするような人は少ないので、接客もしやすいでしょう。
接客業が初めての女性でも安心して働くことができますよ。
スナックとは

スナックというのは、カウンター越しに接客をする、バーのようなお店です。
キャバクラのようにお客様の隣に座ることはできません。
カウンターを挟んでお酒を飲んだり会話を楽しんだりする形となります。
熟キャバよりも規模がこじんまりとしている店舗が多いですね。
たまに、スナックと称してキャバクラスタイルで接客をしているお店もあります。
どのような働き方となるのか、応募前に確認しておくといいでしょう。
スナックの時給相場
中州や小倉にもスナックがあります。
このエリアのお店だと、2,000~3,000円くらいが平均的な時給額ですね。
熟キャバと同じくらいの相場と思っておいて問題ないでしょう。
スナックの魅力
スナックは、男性との距離を保つことが可能です。
カウンターを挟んで接客するためですね。
接客業は好きだけど知らない男性の隣に座るのは嫌だ、という女性にとっては魅力的なお仕事となるはずです。
熟キャバとスナック勤務のデメリット

30歳以上の女性には、ぜひ熟キャバやスナックで働いてみてほしいのですが、こうしたお店で働くことのデメリットもないわけではありません。
いくつか紹介するので、お店選びの参考にしてください。
キャバクラに比べて時給が低い
普通のキャバクラよりも時給が低くなってしまう点は、やっぱりデメリットですね。
大金を稼ぐのは難しいかもしれません。
それでも、普通のバイトやパートと比べたら高時給で働くことができますよ。
キャバクラに比べて求人数が少ない
キャバクラの主流は、20代中心のお店です。
熟キャバやスナックも人気が出てきてはいますが、求人数は普通のキャバクラほど多くはありません。
働くお店の選択肢が限られてしまうところに、ちょっとした不便さを感じる人もいるでしょう。
キャバクラに比べて客層があまり良くない
特にスナックの場合ですが、お客様が常連さんになりがちです。
働く女性に対して、馴れ馴れしく接する男性もいます。
スナックはキャバクラのようにボーイなどもいないお店ばかりなので、客層がちょっと悪いお店もありますね。
個人経営のスナックはママとトラブルが起きやすい
こちらもスナックの話ですが、個人経営のところが多いです。
その場合、オーナーやママとの関係性がギクシャクすることも少なくありません。
経営が安定していないと給料未払いなども考えられるので、お店選びにはよく注意してくださいね。