キャバ嬢から憧れの昼職OLへ転職
一生キャバクラ嬢のお仕事を続けることは難しいですよね。
20代後半や30歳を超えると、昼職への転職を考える女性も多くなるでしょう。
キャバ嬢から、例えば事務職などのOLへと転職することは、そこまで難しいことではありません。
ただ、OLとして一般企業で働くためには、資格を持っていた方が有利です。
パソコン検定や秘書検定などであれば、比較的取得しやすいでしょう。
キャバクラ嬢は、サラリーマンや企業の重役と接する機会の多いお仕事です。
その経験や、年上の男性などと抵抗なく会話できるスキルなどは、OLへの転職に必ず役に立つはずです。
元キャバ嬢の昼職への転職体験談①
実は私自身も、キャバクラ嬢から昼職へ転職した経験を持っています。
OLになろうと考えた時には不安もありましたけど、比較的あっさりと転職することができました。
面接は、さほど緊張しませんでしたね。
キャバ嬢って、毎日のように初対面のお客様とお話しするじゃないですか。
面接官の男性を目の前にしても、そこまで緊張せずに済んだのは、まさにそのおかげ。
キャバクラ嬢からOLへの転職は、最初の一歩を踏み出せるかどうかで決まります。
それさえできれば、案外あっさりと昼職への転職に成功できますよ。
キャバ嬢時代の知識を活かして美容系に転職
私がキャバクラ時代に一緒に働いていた女の子の中に、キャバ嬢を卒業して美容業界に転職した人がいます。
エステティシャンやネイリストに関する資格はいくつかあるので、それを持っていた方が有利なことは間違いありません。
キャバクラ嬢時代の経験が活かせるとすれば、それは美意識の高さです。
自分磨きもキャバ嬢の大事なお仕事の1つ。
この意識は、美容業界への転職に必ず役立ちます。
キャバ嬢は、お仕事をする時には必ずヘアメイクを行うので、この技術や知識が活かせる職種も多いでしょう。
化粧品の販売員や美容部員などですね。
こうした美容業界はキャバ嬢にピッタリですし、比較的転職しやすい分野でもあります。
元キャバ嬢の昼職への転職体験談②
私がキャバ嬢時代に一緒に働いていた女の子は、キャバ嬢の経験がエステサロンへの転職に役立ったと言っていました。
と、言っていました。
美容業界は、キャバ嬢のお仕事を最も活かせる分野なのかもしれません。
キャバ嬢時代のコミュ力を活かして営業職へ転職
私の友達の中には、キャバ嬢から営業職に転職した女性もいます。
やっぱりコミュニケーション能力が高いところが武器になりますよね。
キャバ嬢はコミュ力がないとやっていけませんし、これは営業のお仕事も同じです。
資格を持っていなくても営業職への転職は可能。
ただ、女性だと体力的にもキツイ場合が多いので、採用してくれる会社は限られてくるかもしれませんね。
事務職や美容系よりも転職のハードルは高いでしょう。
元キャバ嬢の昼職への転職体験談③
その友達によれば、自分を売り込むつもりで面接を受けたそうです。
その結果、この女性は見事採用されました。
こうしたコミュニケーション能力の高さも、転職を成功へと導いたようです。
キャバ嬢から昼職に転職をする方法
キャバ嬢という夜のお仕事から、OLなどの昼職に転職するには、どのような方法があるのでしょうか。
ここでは、ほぼ確実に昼職に転職できる方法を紹介します。
自分に合っている方法や可能な方法を選んで、華麗な転職を目指しましょう。
夜職から昼職への転職をサポートしてくれる専門サイト
キャバクラ嬢の転職をサポートしているサイトがあるのを知っていますか?
夜のお仕事をしている女性に対して適職診断などを行い、それぞれにピッタリな昼間のお仕事を紹介してくれるサービスがあるんです。
求人紹介だけではなく、履歴書などの作成や社会人研修の実施など、あらゆるサポートを受けることができるサイトもあります。
そうしたサービスを利用すれば、初めての昼職でも安心して就職活動や転職活動が行えますよ。
キャバ嬢時代のコネで昼職へ転職する道も
もし、キャバクラに来店したお客様とのつながりがあるのであれば、そうした人に昼職を紹介してもらうのも1つの方法ですね。
いわゆるコネによる転職です。
この方法なら、ほぼ確実に転職できるでしょう。
場合によっては面接などの審査なしで企業に採用が決まるかもしれません。
もしまだキャバクラ嬢として働いているなら、転職を見越してそのような人脈を作っておくのもいいですね。
キャバ嬢が昼職に転職する前に心得ておきたいこと
キャバ嬢は、人気が出れば、かなり稼げるお仕事です。
昼職に転職すると、きっと多くの女性がお給料を減らすことになるでしょう。
また、昼職はキャバ嬢のように男性にチヤホヤされる場面も多くはありません。
シフト自由のお店で働いていたキャバ嬢は、昼職の残業なども面倒に感じるでしょう。
上司に指図されたり、時には嫌な接待に付き合わされる機会なども出てきます。
このような状況や環境の変化に対応できるかどうか、しっかりと考えておいてくださいね。
昼職に転職するなら、そうした心得や覚悟も必要になってきます。